『グラン・クラシコ・ビター』は1860年代から存在する“トリノのイタリアン・ビター”のオリジナルレシピに立ち戻り開発された、ビター・アペリティフです。オレンジピール、ジェンシアン、ヒソップなど、25種類のアロマティク・ハーブと植物を原料としています。またアブサンの原料、ワームウッドも使用されており、個性のあるフレーバーを生み出しています。
このアペリティフは、そもそもイタリアのトリノで「トリノ・グランクラシコ」という名前で製造されていました。1925年に小さなスイスの蒸留所がレシピを入手し、改良を重ねられたものが、この『グラン・クラシコ・ビター』です。『グラン・クラシコ・ビター』の使い道はきわめて多目的にわたり、それは想像力次第でさらに広がっていきます。イタリア風に飲むなら、冷やしたトール・グラスにスパークリング・ウォーターとミックス。フランス風なら、ファイン・エールとミックスします。また、クラシックカクテルの王様、例えばネグローニやアメリカーノの材料として使用すると、忘れられないほどのフレーバーを与えてくれる、まさに「魔法のお酒」です。
驚くほどに複雑で、心地よいビター・スイートなテイスト。
フィニッシュの余韻も長く続きます。
このゴールデン・アンバー(金琥珀)色は、原料のハーブや植物が、穀物由来のスピリッツに漬け込められることによって得られる、自然のままの色合い。着色料は一切使用していません。そして、ビンを開けた瞬間から香ってくるアロマは格別です。