ウィリアムソン(ラフロイグ)2015‐2022 7年 川越市100周年記念ボトル 700ml 59.3%

小江戸の名で人気観光地として名高い川越は、その名のとおり江戸時代に城下町として栄えて、新河岸川の舟運を利用したヒトやモノの輸送により江戸と強いつながりを持ちました。さまざまな江戸文化を取り入れながら、経済・文化の両面で豊かさを享受し、明治時代に入ってからも、かつての繁栄を背景に発展を続けました。
川越鉄道(現在の西武鉄道)が明治28年(1895)開業、大正3年(1914)には東上鉄道(現在の東武鉄道)が開業などの流通網の拡大は、さらに川越の発展を促しました。そして大正11年(1922)、埼玉県内初の市制が施行され川越市が誕生しました。それから時を経た令和4年(2022年)、川越市は市制施行100周年を迎えます。

これを祝して100周年記念ボトルをリリースいたします。ラベルを彩る市の花「山吹」は、川越城や江戸城を築城したことで知られる太田道灌にまつわる伝説に登場します。また学名の「Kerria(ケリア)」は、19世紀のスコットランドの植物学者ウィリアム・カー(William Kerr)の名前に由来するともいわれます。
どうぞお手に取って、川越の歴史と文化、豊かな自然に想いをはせてご堪能下さい。
  • 21,560円(本体19,600円、税1,960円)