【製造元コメント】

季節のジン「ホーリーバジル」のご案内です。

インド最古の伝統医学”アーユルヴェーダ”に用いられ、”万能薬のハーブ”ともいわれているホーリーバジル。サンスクリット語でトゥルシー「比類なきもの」を意味し聖なる植物として古来より崇められてきました。

浜松のBASIL HOUSEさんと、三ケ日みかんのまる敬農園さんとの組み合わせでこのジンをつくるのも三回目。フレッシュバジルに合わせると、どうしてもみかんが熟す前に取り掛からなくてはならないのですが、今回は青みかんから橙に変わる途中の10月頃に蒸留。昨年、一昨年ともまた少し違った表情をみせています。

甘く華やか、オリエンタルな雰囲気はそのままに、余韻もしっかりと感じられるので、ストレートやTWICEアップも良さそうです。前回のTWSCでも金賞をいただいた人気のボトル、今回は400本製造いたしました。

ホーリーなんて付いていて名前がクリスマスぽいな、と思いつつこの時期にリリースしていますが、、どちらかというアジアンテイスト。カルマ、ヨーガ、アビダルマ、仏教的宇宙観の方が近いかもしれません笑。しかし、そもそも日本のクリスマスってなんなんだろうと考えると、静かな夜に、心落ち着かせるホーリバジルのジンを飲むのもなんか良いのかなと思ったり。慌ただしい年の暮れに、一年の埃を払いお清めください。