ストックホルム蒸留所はセーデルマルム島にある古いジャガーのワークショップの跡に作られた小さな蒸留所。ストックホルム最初のクラフト・ディスティラリーでカールとアンナの若い夫婦二人で運営されています。ノルディックの受け継がれた精神と自然だけではなく、彼らを取り巻く人工的な物にもまた影響を受けて製品化しています。

　北欧では特別な季節である夏至のスウェーデンをイメージして作られたアクアヴィット。 彼らにとってアクアヴィットは、スカンジナビアのジンという感覚。
　ディル・フラワー、キャラウェイ、ウイキョウの種子でインフュース、同じくジュニパーやコリアンダー等のクラッシックなジンのボタニカルはも使用しています。
　爽快なボタニカルの香りと甘さからホットでドライに変化するその様は、ドラマチックな夏至の一日のようで、そのバランスはジンとアクアヴィットの見事な融合です。